(1) 偽ルパンを巡って浮き彫りになる「執念」と「愛」/栗田貫一、山寺宏一、堀内賢雄インタビュー『LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン』 - (Page.10)

 
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堀内:台本もらったら偽ルパンで「もうウソでしょ」って思ったのは覚えてる。こんな緊張する役。(山寺さんを見ながら)山ちゃん僕のこと良く知ってると思うんだけど、俺、不器用だからさ……。

山寺:(すっとぼけながら)いや、知らないっす。え! そうだったんですか?(一同爆笑)──モノマネとか賢雄さんはなさらないのは知っています。

堀内:ルパンに出られるなんて俺にとっては本当に夢のようだったんですけど、(声の部分は)不安ばかりでね。冒頭、テイク50は行ったシーンがあるんですけど、OKが出たときにあんな喜びは無かったです。

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