消費者の声から100円ショップの商品を生み出す「みん100」 - (Page.10)
商品のライフサイクルは年々短くなり、以前よりも速いペースで新商品を開発しなければならない時代。こうした課題は特定の企業だけでなく、業界全体に共通していると感じました。
そこで池田は、エンジニアとして培ってきたシステム開発の知識と発想力を活かし、「消費者の声を活かした新しい商品開発の仕組み」をつくれないかと考えました。その思いから誕生したのが、消費者とメーカーをつなぐ共創プラットフォーム「みん100」です。
みん100は約10年前に構想・立ち上げが始まり、2020年に法人化しました。現在は、代表取締役の池田大介、取締役の松野尾絢三、吉見友絵の3名という小さなチームで運営しています。
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