映画『猫を放つ』志萱⼤輔監督・藤井草⾺・村上由規乃インタビュー「“本当の時間の経過”が強み」 - (Page.10)
藤井:モリとアサコが並走しながら話すシーンは、自分的にもこの映画の中心になっているシーンだと思うのですが、観ている人がこの2人の関係性を感じ取るリズムを作っていたと思います。音楽のリズムみたいなものをそれぞれのシーンにつけていて。
志萱:その“間”みたいなものを脚本に設定して書くというよりも、その場で「間を空けよう」とか「沈黙を伸ばそう」みたいなことをしていたよね。
藤井:空気感みたいなものをリハサールしていた記憶がある。この映画には長いセリフがあまり無くて、自然にリズムで読むようなセリフを書いてくれているんだろうなと。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.