おまじないで“好きな人”を振り向かせる『オブセッション 災愛』カリー・バーカー監督インタビュー ヒロインの立場が「一番恐ろしい」[ホラー通信] - (Page.10)
――願いによってニッキーが完全に変わってしまうのではなく、時々元の意識が現れるという要素はとても恐ろしいものです。他者を変えることの残酷さを描くために重要な要素だったのでしょうか。
バーカー監督:ええ、本当のニッキーがまだその体の中にいて、ただ流れに身を任せているような感覚を出したかったんです。彼女は、起こっていることに対して一切の発言権がありません。それがこの物語をより不気味なものにしているんです。ふと意識が戻って、自分の体を取り戻し、彼女が自分の体をコントロールできるようになる瞬間というのは必ず盛り込みたい要素でした。彼女は主導権を取り戻すたびに、自傷行為をしようとするんですが、それは彼女が置かれている状況から抜け出そうとしているだけなんです。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.