映画『事故物件ゾク 恐い間取り』中田秀夫監督インタビュー「渡辺翔太くんは本番になるとグッとギアが上がる人」 - (Page.11)

 
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――改めてになりますが、大ヒットした前作の反響はどう受け止められていますか?

コロナ禍での公開で、時期によっては劇場も1席開けての営業だったと思うのですが、たくさんの方にお越しいただきありがたかったですね。

僕も劇場に観に行ったのですが、劇場から出ていく時に大学生くらいの女性たちが「実は私の部屋も事故物件だったんだよね」と話しているのが聞こえて。「事故があって、一人住めば、その後は何も無かった様に貸し出せるのって恐いよね…」という感じで盛り上がっていて、リアルな感想を聞けることは嬉しいんですよね。監督がいるとは思わないだろうから批判が聞こえてくることもあるけれど、それもありがたい意見の一つなので。

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