(1)『木の上の軍隊』平一紘監督インタビュー「体験を聞いたら、映画や本にしてたくさんの人に届けることがエンターテイメントの役割」 - (Page.11)

 
映画、インタビュー

で、そこはシンプルに描こうと思っていたのですが、山田さんは安慶名を生きているから(台本とは)全然違うお芝居をして、それが素晴らしくて。普段だったら少しトゥーマッチかな?と修正をするかもしれないですが、「安慶名だったらこうなるのだろうな」という話を山田さんともして、そのまま使わせていただきました。サラッと吐く予定だったセリフも、感情が高ぶって山田さんが言葉に詰まってしまって。山田さんのおかげで作れたシーンです。

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