(2) 今のアニメは「メガヒットとダークホースの二極化時代」 ――アニメデータインサイトラボ大貫氏が語る、アニメの話題化メカニズムとヒットの方程式 - (Page.11)
大貫:まずは海外マネタイズの比重がますます増していきます。配信プラットフォームを通じて海外へ売るモデルが定着しました。“日本発”の強みを活かすために、刀・呪術・学園などのクラシック要素が再評価されています。そして、短編化・共創化の流れも進んでいます。短尺アニメや個人制作作品のクオリティが上がり、SNSとの親和性も高い。ただしビジネス的には収益構造をどう設計するかが課題です。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.