(2) 今のアニメは「メガヒットとダークホースの二極化時代」 ――アニメデータインサイトラボ大貫氏が語る、アニメの話題化メカニズムとヒットの方程式 - (Page.11)

 
アニメ・マンガ、インタビュー

大貫:まずは海外マネタイズの比重がますます増していきます。配信プラットフォームを通じて海外へ売るモデルが定着しました。“日本発”の強みを活かすために、刀・呪術・学園などのクラシック要素が再評価されています。そして、短編化・共創化の流れも進んでいます。短尺アニメや個人制作作品のクオリティが上がり、SNSとの親和性も高い。ただしビジネス的には収益構造をどう設計するかが課題です。

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