映画『インビジブルハーフ』西山将貴監督インタビュー「生まれながらに決められたもので、自分の運命が左右されてしまう葛藤を描く」 - (Page.11)

 
映画、インタビュー

そこから色々な本を読んだり、ミックスルーツの歴史について学び、まさに「無意識な差別」ということを書きたかったのです。今「外人という言葉が嫌だな」と感じたとおっしゃってくださいましたが、それは「外人」という言い方に差別的な要素を感じているからだと思います。ところが、それについて何も思わない人もいる と思うんですね。自分がどういうリテラシーでこの問題と向き合っているかによって作品への感じ方が変わってくる。名前とか人種とか、生まれながらに決められたもので、自分の運命が左右されてしまう葛藤を描こうと。それで人生が崩壊してしまうということは、何よりも怖い、ホラーだなと。

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