『ユートピア 狂宴』ジェームズ・デモナコ監督インタビュー 超過激なラストで目指したのは「オペラ的な誇張されたバイオレンス」[ホラー通信] - (Page.11)

――主演のピート・デヴィッドソンはコメディアンのイメージが強いですが、彼を起用しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。
デモナコ監督:ピートは「サタデー・ナイト・ライブ」のイメージがあるからホラー映画に主演するのは意外ですよね。私と彼は二人ともスタテンアイランド出身で、近所に住んでいたんですよ。コロナ禍に入る前、彼はコメディ版の『パージ』を作りたがっていて、私がそれを手伝う中でお互いを深く知るようになったんです。コメディアンとしてではなくひとりの人間として、情熱的で葛藤を抱えた若者としての彼を知ることになった。『パンチドランク・ラブ』のアダム・サンドラーのように、コメディアンにはドラマの世界へ飛躍できる才能を持った人がいる。ピートもその一人だったんです。
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