(1) 偽ルパンを巡って浮き彫りになる「執念」と「愛」/栗田貫一、山寺宏一、堀内賢雄インタビュー『LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン』 - (Page.12)

 
映画

栗田:僕は偽ルパンが賢雄さんだって聞いて、楽しみだったんです。賢雄さんとはその前にも別でお仕事させてもらってたんで、どうやってルパン演(や)るのかなあ、って。

ある時、僕がスタジオ終わった時に賢雄さんに会えた時があったんですよね。ロビーで賢雄さんが「どうやって演ろうか……」って言うんですけど、どうやって、って言われてもね。「俺の真似して」って(笑)。

堀内:(苦労は)そこの部分だけですからね。ただ、感動しました。夢のようですよ、ルパンに出してもらえて。しかも、ルパンですからね!ニセは付いてるけど!(笑)

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