『バレリーナ:The World of John Wick』レン・ワイズマン監督インタビュー「バレエはとても美しいが、同時に痛みを抱えている」 - (Page.12)
――少女時代のスヨンさんがイヴに護衛されるカトラ役として出演しています。どんな魅力を感じましたか?
とても才能がある人ですし、一緒にいてすごく楽しい人でした。モチベーションが高く、カトラにもぴったりだったと思います。
――今作を通じてキアヌ・リーブスのすごみをどう感じましたか?
これまで私が仕事をした俳優の中で最も寛大な人で、才能があり、スキルがある人です。一緒に脚本を見直していく中で、キアヌはどんどん自分が演じるジョン・ウィックのセリフをそぎ落としていくのです。「もっとこういうセリフを言いたい」ではなく「このセリフはいらない」という風にどんどん取っていくので驚きました。
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