(1) 『センチメンタルサーカス』15周年記念インタビュー/デザイナー市川晴子さん「思いつかなかったとしても、とりあえずスケッチブック広げよう、みたいな感じでここまで来ました」 - (Page.12)
──だからこその、“一点もの”の良さがあります。
市川:その一方で、データの扱いがかなり複雑になってしまいます。ですのでチームのデザイナーさんたちにはもう毎度毎度、お世話になっています。
──デジタルでの加筆などは使われないんですね。
市川:はい。スキャンして取り込んでから、それを切り取って画面に配置する程度なので、パソコンの画面に映してからの加筆はほぼ無いですね。デジタルにはデジタルの良さもすごくあるんですが、この子たちに関しては徹底して手描きの表現ににこだわっています。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.