映画『兄を持ち運べるサイズに』中野量太監督インタビュー「人はまず笑ってから、愛しさが深くなってグッとくるんだなと思うんです」 - (Page.12)

 
映画、インタビュー

――オダギリさんとは『湯を沸かすほどの熱い愛』以来のタッグとなりますね。兄役は本当に難しかったかと思いますが凄かったです。

これは他の取材でも言っているのですが、今回は台本どおりにやってくれたんです。いつもはそんなに台本にこだわらない人なのに。「この本が面白いから、面白い時はちゃんとやるんだ」と言っていましたけれど。『湯を沸かすほどの熱い愛』から10年ぶりにお会いして、10年の間に反省したんですかね(笑)。

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