(1) 【対談】黒沢清監督×『遺愛』酒井善三監督(3) 二人が語る映画監督の作家性と『黒牢城』[ホラー通信] - (Page.12)

 
映画、インタビュー

酒井:まさに『黒牢城』も見させていただいたんですけれども、黒沢さんとしては時代劇で、今までの作品を考えると全く違うものであるはずなのに、「あ、やっぱり黒沢映画だ!」って思うんですよね。その辺がどこから来ているのかなというのもやっぱり気になります。

黒沢:いきなりそんな(笑)。何十本も撮ってきましたけれども分かりませんし、そういう意味でやはり「職人」という言葉も怪しい言葉なので…。やっぱり映画は一人で作るものじゃないのでね。自分とは関係ないところで、外側に映画を作っていく、っていうことで僕はいいと思います。でもきっと出ますよ、作家性は。覚悟しておいてください。この監督、こういう映画を見てきたなとかいうのがボロボロ出ますからね(笑)

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