映画「ハリー・ポッター」シリーズ、グラフィックデザインデュオ「ミナリマ」インタビュー 「スタジオ内の造形物に愛が注がれていることを感じてもらえたら」 - (Page.13)

 
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●今日はありがとうございました!

ミラフォラ・ミナとエドゥアルド・リマは、2001年に映画『ハリー・ポッター』シリーズのグラフィック制作を通して、魔法の世界のデザインを始め、2009年にグラフィックデザインスタジオ「スタジオ・ミナリマ」を設立して以降も、数々の映画作品のグラフィックや小道具のデザインを担当しています。2015年には映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズのグラフィックや小道具のデザインを担当し、新たな魔法の世界の創造にも携わっただけでなく、テーマパーク、出版など、さまざまな分野でデザインを提供しながら、現在も「ハリー・ポッター」シリーズに関わり続けています。さらに2016年、ロンドンに「House of MinaLima」をオープン。没入型のギャラリー兼ショップとして、作品を展示・販売しています。この空間はその後、大阪、東京、ソウル、ニューヨーク、パリにも広がり、彼らのユニークなアイデアと、「デザインで物語を伝える」という情熱を世界中に発信しています。

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