(2) Googleの新スマホ「Pixel 10/10 Pro/10Pro XL」レビュー 進化した超解像ズームと親しみやすくなったAI機能に注目 - (Page.13)
AIの文字起こしや要約を親しみやすくするのが、AIメモアプリ「NotebookLM」との連携機能です。NotebookLMはPDFやウェブサイト、YouTubeの動画、コピーしたテキストをソースとして入力して、要約や内容に関する質問ができる「ノートブック」と呼ぶプロジェクトが作成できるアプリケーション。「スタジオ」という機能を利用すると、ノートブックの内容を分析してポッドキャストのような音声コンテンツを生成できるようになりました。実際にPDF形式のガジェット通信の媒体資料2ページ分を入力したところ、2人のAIパーソナリティがガジェット通信の特徴や強みを分析して対話する約15分の音声コンテンツを生成してくれました。資料としてテキストを読み込むのと比べて、自然な音声の会話を聞くことでより頭に入りやすくなりそう。さらにNotebookLMとの連携では、レコーダーアプリで録音した文字起こしの情報を「共有」メニューからNotebookLMに入力する機能も利用可能になりました。
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