【インタビュー】“高尚なホラー映画”ばかりじゃつまらない! レトロなハチャメチャパペット映画『フランキー・フリーコ』が生まれた理由[ホラー通信] - (Page.13)
――深夜CMの有料電話でフリーコたちがやってくるというアイデアはどこから来たんですか?
コスタンスキ監督:日本にあるかは分からないけど、北米には「1-900」で始まる有料の電話番号があるんです。クレジットカードなんかで料金を支払うんですけどね。多くはテレフォンセックスのようなものだったんですが、なかには占いとか、すごくヘンテコなものもあったんですよ。「あなたの犬が前世でどんな有名人だったか」や、「エルヴィス・プレスリーはまだ生きているか」を教えてくれるとかね。そのなかに、パペットが電話に出て、彼らと話ができるものもありました。「もしその番号に掛けて、電話に出たのが小さなゴブリンみたいなやつだったらどうなるんだろう?」というのがアイデアの原点です。同時に『死霊のはらわた』的な、一人の男がたくさんのモンスターと戦う、閉鎖空間を舞台にしたホラー・コメディを作りたかったのもあります。そこから徐々に発展していってこの映画のプロットが生まれたんです。
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