(2) 「意思はもう奪われちゃってる」 コンビニホラー『チルド』岩崎裕介監督インタビュー “仕組みに支配された毎日”に感じた恐怖[ホラー通信] - (Page.13)
――ちなみに黒沢清監督以外にもルーツってあるんでしょうか。
岩崎監督:山下敦弘監督ですね。『リアリズムの宿』はすごく原体験として残ってる。CMの仕事ではモロに影響を受けていて。スタティックな会話劇を作っているんですけど、しょうもなさとか気まずさみたいなものをじっと見据える感じが根底にありますね。
あとは北野武監督。死生観とかあっけない感じとかはすごくインスパイアされてると思う。めちゃくちゃおこがましいけど、北野監督の破滅的な感じって、なんか分かる気がするんですよ。失敗したいんじゃないかな、恥かきたいんじゃないかな、みたいな。そう感じるんですよね。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.