(1) 映画『ナギダイアリー』深田晃司監督インタビュー「人の心は周りからは見えないけれど“表現”を通して、その人自身を見ることも出来る」 - (Page.14)
劇中で寄子が「昔、“女の子だから家のお墓には入れんよ”と言われた」と話すシーンがありますが、言ってしまえば辛い話ですし、映画の中にある世界観とも密接に繋がってくる会話です。でも、僕は映画はテーマで作るものでは無いと思っているし、メッセージのためにあるものでは無いと思っているので、あくまでそこにいろいろなものを担わせずに“日常の会話の一つ”に留めて欲しいんですね。松さんは、その意図を上手に汲んでくださり、本当に軽やかに、天気の話をするのと同じ様な匙加減で話してくれたのでありがたかったです。
*この記事は「(2) 映画『ナギダイアリー』深田晃司監督インタビュー「人の心は周りからは見えないけれど“表現”を通して、その人自身を見ることも出来る」」に続きます。
(執筆者:藤本エリ)
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