(1) 【最強の餃子グルメ】実際に食べて感動したウマすぎる餃子が食べられる食堂15選 - (Page.15)
餃子には、いくつもの「美味しさの根源」ともいえる要素がある。皮、具、焼き具合、焼き面積、蒸し加減、そしてタレ。すべての根源が組み合わさることにより、完成形として仕上がるのだ。
「パリパリの皮がウマイんだよ」「具にキャベツが入っているのが良い」「たっぷりの酢を染み込ませなきゃダメ」などなど、さまざまな好みがあるとは思うが、もし香ばしさを優先するのであれば、「おけ以」に行くしか選択肢はない。
餃子とタンメンが美味しい大衆食堂として知られている「おけ以」。ここの餃子は見た目に驚かされる。いたってオーソドックスな餃子に思えるが、キツネ色にこんがりと焼かれている面が驚くほど平面。まるで徹底的に精密な加工をされたのかと思えるほど平面。あまりにもキレイな平面がきつね色に焼かれているため、ある意味、芸術作品といっても間違いではない。
見た目で分かるように、餃子はパリッパリに焼かれている。箸でつまむとズッシリとした重量感を感じる。酢、醤油、ラー油に浸して食べれば、パラパラッと広がる具の甘味。旨味よりも甘みを強く先に感じる。「おけ以」のタンメンは野菜の美味しさを引き出すことに成功しているが、餃子も野菜の美味しさが際立つ。
餃子から漂う香ばしさ。それは単に焼いただけで生まれるものではない。餃子の皮に含まれる旨味成分が重要なのだ。しっかりと旨味が仕込まれた餃子だからこそ、じっくりと焼き色が付けられると同時に、香ばしさが際立つのである。
「おけ以」(東京都千代田区富士見2-12-16)
*この記事は「(2) 【最強の餃子グルメ】実際に食べて感動したウマすぎる餃子が食べられる食堂15選」に続きます。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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