今年日本一に輝いた銘柄も!今飲むべき広島の日本酒を厳選して7種実飲レビュー - (Page.15)

 
生活、趣味


▲牡蠣料理は通常提供のない、この日だけのメニュー

合わせた日本酒は『龍勢 ゆらぎの凪 -八反35号-』。スルリとなめらかなタッチのあとに広がる、やさしい酸と米のふくよかな甘みがたまりません。クリアで繊細な酒質は魚介類と実にマッチし、ミルキーな牡蠣のうまみとも調和。杯も進みます。


▲『龍勢 ゆらぎの凪 -八反35号-』は、藤井酒造の『酒蔵交流館』で1980円

もうひと皿紹介したいのが、竹鶴酒造の『純米 秘傳』と『瀬戸内の鯛と海藻のヴィエノワーズ 竹鶴酒造大吟醸のソース』のペアリング。この銘柄は広島における純米酒の先駆けかつ、竹鶴の定番。蔵内熟成による琥珀色と豊かなうまみが多幸的で、料理に使われた大吟醸のソースともドンピシャでした。


酒どころ、広島。出張や旅行で訪れた際は、もみじ饅頭やあなごめしなどと一緒に日本酒もお土産にぜひ。竹原には駅からの徒歩圏内に3蔵が点在していて、西条はさらに多く7つも蔵があるので、酒造巡りも楽しいですよ。

(執筆者: 中山秀明)

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