(2) 1964年の傑作小説を現代的な愛の物語へ 映画『愛のごとく』宮森玲実インタビュー「心理的にもエモーショナルな作品」 / 他 - (Page.2)

 
映画、インタビュー

エクレアを食べるシーンが一番悩んで難しかったのですが、一瞬の間2人が無言になる時間があって、お互いに自分の気持ちに気付いてしまうという幻想的な画だなと思いました。とても綺麗な夕方に撮れたので嬉しかったです。

――本作でのご経験を、今度どうお芝居に活かしていきたいですか?

ここまで深い恋愛を描いた作品で演じたことが初めてだったので、こういう役柄も自分は演じられるんだなと新しい発見になりました。一つ、別の扉を開いていただいた感じがします。

自分の中に無いと思っていた感情も、実は内面にあったのではないかと。そんな発見をしていく作業がすごく好きなので、俳優としての宮森も、どんどん掘り下げていきたいなって思います。

――今思えば『わたしの頭はいつもうるさい』とこの『愛のごとく』は、モラトリアム的な描写や感情が共通している様にも感じられますね。

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