(2) 『CASSETTE BOY/カセットボーイ』レビュー:存在と認知をめぐる旅が奥深いパズル・アクション / 他 - (Page.2)

 
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現実世界にカメラはないし、自分の視点を物理的に回転させたところで死んだ者が生き返ることはない。しかし、我々自身の「世界のとらえ方」という意味での視点なら、どうだろう?

「見える」という物理的な実体がある状態だけを「存在」とするのは、「世界のとらえ方」のひとつ、……つまり視点(のひとつ)である。ならばこの「視点」を変えることができたなら……?

……そんなことを考えさせてくれるのが、本作のストーリーなのだ。とても奥深く、味わい深いと感じた。

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