(2) 櫻井孝宏 切なく魅力的な夏油傑「儚く、どことなく色っぽくも見える」高専時代は五条悟(中村悠一)に共鳴するように『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』インタビュー - (Page.3)
でも、彼には彼だけの現実があって、五条と袂を分かつ雑踏のシーンで、「生き方は決めた」と伝えるんですよね。その上で「殺したければ殺せ。それには意味がある」とまで言う。意味や意義を求める夏油らしい態度だなと思いました。
つまり、彼の決めた生き方の中では、自分が殺されることには意味があるという答えなわけじゃないですか。
五条は一生懸命説得して、声は届いているんですけど、もう夏油には響かなくなっちゃっている。それを見ていても、やっぱり親友だった、そういう存在だったんだなと思いました。
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