これが”世界”と“V”が歩むひとつの未来か。発売されたばかりの終末系ビジュアルノベルゲーム『VIRTUAL GIRL @ WORLD’S END』に心を鷲掴みにされた - (Page.3)
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2055年、東京。
戦争、資源の枯渇、人口減少。絶望に溢れかえったこの場所で、ライブ配信を行う少女たち。
カラフルな新しい衣装と髪型で、今日の配信が始まる。
値踏みされ、順位をつけられ、空っぽになっていく少女たち。
世界を見るその瞳だけが、黒く濁っていった。
色のない、暗い世界で、ひとりの少女が目覚める。
「HELLO WORLD! Vstarの《アイ》です!」
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