ホラー作家・梨×株式会社闇×大森時生が手掛ける「恐怖心展」今夏開催 先端・閉所・視線など無数の“恐怖心”がテーマに[ホラー通信] / 他 - (Page.3)
コメント:頓花聖太郎(株式会社闇)
恐怖というテーマと向き合い続けて、はや 10 年になります。
この間に分かったのは、恐怖の本質はその対象そのものよりも、
それを感じ取る私たち自身の「心」の中にある、ということでした。
人は何を恐れるのか。その恐れをどのように感じるのか。
そこには個人個人の生き方や経験が深く刻まれています。
今回の「恐怖心展」では、無数の「恐怖心」を物語にし、展示というかたちで再現しました。
その多様な心のありようを追体験することが、
この 10 年の問いの、ひとつの答えになると考えています。
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