(2)「高畑勲展─日本のアニメーションを作った男。」スペシャル・サポーター岩井俊二監督に聞く「“環境は言い訳にならない”ということを教えてくれた気がします」 / 他 - (Page.3)
1秒も無いほどの時間のために最高のクオリティで描き続けないと全然ダメなんだと。時間をかけて描いた絵が1秒の中で何枚も使われていってしまうというのは、すごく贅沢な表現ですよね。
あと、自分の中では2Dアニメと3DCGアニメは完全に分かれていて、混じり合うことが無いんですよね。2Dは絵を連続して動かしているという世界で、3DCGは人形劇に近いと考える方がしっくりくるというか。僕は人形劇も大好きなので特にそう思うのかもしれませんが、『花とアリス殺人事件』はロトスコープという表現を使ったので、今後色々な表現に挑戦したいなと思います。
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