(3) 第38回東京国際映画祭 注目を集めた40年前の2本の映画『MISHIMA』と『天使のたまご』 その不遇の歴史を解き明かす / 他 - (Page.3)
撮影の休憩中に工場跡地の反対側にまわって『HELL COMES TO FROGTOWN』の様子を見に行ったトニー・マークスは「あっちより我々のほうがマシだな」と思ったという。そのトニー・マークスは『IN THE AFTERMATH』の不評のせいで俳優の道をいったん断念。キャステングディレクターに転身し、その後プロデューサー業を経て、映画監督業に進出。ウィル・スミスやサンドラ・ブロックらがカメオ出演する自身の監督作『ウェルカム・トゥ・ハリウッド!』(1998年)に出演することで俳優復帰を果たし、今日に至る。
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