アニメ『ステつよ』羽原信義監督に聞く作品へのこだわり「“ダークファンタジー”を表現するために影の分量を多くしています」 / 他 - (Page.3)
◆原作を読んだ時の印象と、アニメ化する上で難しいだろうなと想像した所を教えてください。→その部分をどの様に描こうと工夫しましたか?
一見、ありがちなストーリーと思わせて、緻密に張り巡らされた仕掛けと伏線に満ち、情報量がとてつもなく多い作品なので、取捨選択が大変でした。シリーズ構成の岡田邦彦さん、赤井まつり先生含めた原作チームとも話し合って、晶とアメリアの視点をメインにすることにしました。勇者パーティーのエピソードにもたくさん良いドラマがあったのですが、どうしても全12話には入りきらないので泣く泣くカットしました。
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