(1) 0歳から6歳は“おくちのゴールデンエイジ” 子供のオーラルケアに必要なこととは? - (Page.3)
厚生労働省の「歯科疾患実態調査」によると、3歳児のむし歯有病率は1980年代では約80%ありましたが、2022年の調査では20%以下まで減少しています。このように、子どものむし歯が大きく減っている背景には、保健指導とフッ素入りハミガキの普及や、保護者の予防意識の高まりが関係しています。近年はむし歯予防だけでなく「お口の健康が全身の健康に繋がる」という考え方が広まり、“将来への健康投資”と考えるご家庭が増えていると感じます。
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