(1) 『CASSETTE BOY/カセットボーイ』レビュー:存在と認知をめぐる旅が奥深いパズル・アクション - (Page.3)
量子力学をめぐる思考実験のひとつ、「シュレーディンガー(シュレディンガー)の猫」。密閉された箱の中に、猫と装置が入っている。この装置は、50%の確率で毒ガスを生じさせるというものだ。
さて、箱の中の猫は生きているか、それとも死んでいるか?
確率50%なので、生きているのか死んでいるのかはわからない。いやいや、そもそも猫が死ぬなんて残酷だ!……などなど色んな回答があると思うが、量子力学的な回答としては、「箱を開けた瞬間に猫の生死が確定するので、それまでは生きた猫と死んだ猫が重なった状態になっている」というもの。
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