(1) 映画『脛擦りの森』渡辺一貴監督&人物デザイン・柘植伊佐夫さんインタビュー「想像力を掻き立てる余地のある作品を作りたい」 - (Page.3)
——本作大変素晴らしかったです。スネコスリという妖怪がこれまでにない表現で描かれていますね。監督はスネコスリのどの様な所に惹かれたのでしょうか?
渡辺:悪さをしたり、負のエネルギーで人間に向かってくる妖怪ではなくて、歩いている人間を転ばせるだけという、不思議で興味深い存在だなと思っていました。そんなスネコスリの特性を広げていったら、どんな物語になるんだろう? というのがこの企画のはじまりです。スネコスリには目的や悪意はなくて、無邪気な気持ちで転ばせていると思うのですが、だからこそそれによって恐ろしい展開が起こりうるかもしれない。その様なイメージから物語をふくらませていきました。
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