脱出サイコ・スリラー『異端者の家』プロダクトデザイナーに聞く「家具や壁紙が“ミスター・リード”のキャラクターに深みを与えていく」 - (Page.4)
途中までホラー・スリラー作品だということを忘れていて、最後の展開でも驚きました。それほど予算が多くない作品だと分かっていたのですが、工夫で良いプロダクトを作ってみたいなと思いました。
――奇妙な家や家具が重要な存在となっていますよね。
プロダクションデザインが重要な要素となっている作品と出会うとワクワクするんですよね。作品によってはいわゆる背景の一部として描かれている場合もあるんですけれども、これだけプロットに深く組み込まれている作品には個人的にも挑戦したいと思うんです。
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