石川出身の鹿賀丈史が能登への想いを胸に参加 映画『生きがい』インタビュー「人は人との関わり合いがなくなった時に、本当に孤独になる」 - (Page.4)
そんな時に宮本亞門さんから連絡があって、「石川の方に少しでも元気になっていただけるような、ショートフィルムを撮りたい」ということで、台本も読まずに「やりましょう」と即答しました。
宮本さんは作品に精魂を込める方ですから、人の心というものを捉えることが上手いですよね。僕が演じた、「黒鬼」と呼ばれる信三という男を通して、災害に遭われた人間、人間がどう立ち直っていくかというお話で、非常に面白い映画になるだろうなと台本を読んで思いました。
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