映画『事故物件ゾク 恐い間取り』中田秀夫監督インタビュー「渡辺翔太くんは本番になるとグッとギアが上がる人」 - (Page.4)

 
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そのコアな表現を撮っている時に「うんうん、いけてる」と思えたんです。どの作品でも“いける”様に頑張っているのですが、30年ほど映画を撮っているので、繰り返しになっちゃいけないという気持ちもあり、最近は変則的な表現を使うことが多かったです。今回はもう、どストレートというか完全に直球勝負でやろうと。『女優霊』(1996)、『リング』(1998)といった僕の初期の作品に質感が似ているかも?と感じる時もあったのですが、それはむしろ良いことなのではないかと思い、本作を作り終えることが出来ました。

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