映画『また逢いましょう』大西礼芳インタビュー 「身近だった介護のテーマ 施設と利用者の関係まで知れたことがよかった」 - (Page.4)

 
映画

わたし自身も優希を通じて、いろいろなことを勉強させてもらいました。お年寄りだけでなく、障害を持たれた方も出てくるのですが、たとえば事故で歩けなくなり車椅子になった方がどういう心情であるとか、今まで考えたことがないことを考えるきっかけを与えてもらいました。

●主人公の夏川優希は漫画家という設定で、大西さんご自身が描かれたというイラストを公式ホームページでも見ることができますね。

漫画家の役だったので、手塚治虫さんについての書籍など、いろいろな本を読み肉付けしていく作業は、とても楽しかったです。

トレンド新着記事