新リース会計基準への対応を支援、SMFLのAIツール「assetforce リース会計パッケージ」 / 他 - (Page.4)

 
ビジネス

第二に、借り手としての経験。SMFLグループは金融会社であると同時に、不動産、再生可能エネルギー、サーキュラーエコノミーなど多角的な事業を展開しており、グループ自体もリース契約の当事者だ。実際、不動産事業では土地をリースしてビルを運営するなど、自らも新基準の適用対象となる立場にある。

第三に、デジタル技術の内製力。2016年には日本GEリース事業部門を買収し、デジタル開発力を強化。自社で構築したプラットフォームを基盤に業務改善を重ね、現在では700社以上が利用するデジタルサービスを展開している。こうしたノウハウを結集して生まれたのが「assetforce リース会計パッケージ」だ。

トレンド新着記事