篠笛界の第一人者・狩野泰一、10年の歳月をかけ練り上げてきた作品群がいよいよ音源化――4月1日発売 - (Page.4)

 
音楽

なにより特筆すべきは、そのグルーヴ感にある。聴く者の心拍数に寄り添いながら自在に変化する独特な時間の流れは、現代の整理された音楽とは一線を画し、人間の持つ情熱そのものに同調し、気がついた時にはすでにその流れに身をゆだねているだろう。そして、西洋の12音階に縛られない表現を持つ篠笛の音は、日本人のみならず、世界中の人々を惹きつける普遍的な力を宿している。

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