(1) 【対談】黒沢清監督×『遺愛』酒井善三監督(3) 二人が語る映画監督の作家性と『黒牢城』[ホラー通信] - (Page.4)

 
映画、インタビュー

酒井:結構「側」の方から出来ているというか。『カウンセラー』に関しても、本当は当初群像劇を撮りたかったんです。僕は自主映画をやってきて当時は商業の予算感もわかっていないので、「これぐらいならできるだろう」と書いたシナリオをプロデューサーに持っていくと「こんなの1億円ないとできないよ」「そんなの今の日本では通らないよ」と言われてしまうので、「あ、じゃあ自主でできるものを撮ろう」と思い撮ったのが『カウンセラー』だったり、それ以降の作品なんですよね。

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