ドレスやジュエリー、家具、絵画など約200点が展示 “美しさの向こう側にあるもの”とは──横浜美術館「マリー・アントワネット・スタイル」(十束おとは) / 他 - (Page.4)
でも、見ているうちに気になってくるのは、その美しさの向こう側にあるもの。
当時、ファッションは単なるおしゃれではなく、その人の身分や立場を示すものでもありました。そのなかでマリー・アントワネットは、自分の好みを取り入れながら、ファッションやインテリアに独自のスタイルを築いていきます。王妃として求められる姿を見せながら、「自分をどう見せるか」と向き合い続けた彼女。その華やかさの裏にあったであろう苦労にも、少し思いを馳せました。そして、その「イメージ」が彼女自身の手を離れ、大きく膨らんでいったことも忘れられません。
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