【伝説グルメ】らあめん花月嵐がラーメン屋「蜂屋」とコラボ→ 本場感がない→ 改めて食べた結果 - (Page.4)
無類の「蜂屋のラーメン大好き人間」である筆者。
らあめん花月嵐が北海道旭川市のラーメン屋・蜂屋とコラボしたと知り、一部店舗で先行販売しているらしいので、猛ダッシュでコラボラーメンを食べに行った。
ビジュアルは蜂屋っぽい! 箸でスープに沈む麺をサルベージ。イイ感じの薫りだ。さっそく ビュルルルルッ! ビュルルルルーーッ! っと麺をススってみる。おおおっ! これはウマイ、しっかりウマイ! だがしかし! 蜂屋とは完全に別物の味だった。あくまで「蜂屋的な要素を少し含んだおいしい豚骨ラーメン」だった。
ディープな茶褐色のスープはビジュアル的に蜂屋感があるが、味的には蜂屋感がほぼない。クリーミィーで旨味と甘味が濃い、おいしい豚骨ラーメンのスープといえる。蜂屋にある独特な「塩味(えんみ)感」「スッキリ醤油感」「パワフルな魚介感」は皆無といってよいレベル。雑に言えば「蜂屋だからこその苦味」が皆無。チャーシューは極薄で、箸でつまむと砕け散る感じ。これはこれで実においしい。間違いなくラーメンとして大正解なチャーシューといえる……が、蜂屋感は皆無だと感じた。
蜂屋のチャーシューは良い意味でドライで肉汁感控えめ。それをスッキリ醤油感と鋭くパワフルな魚介感が強いスープに浸して「ヤミツキなるチャーシュー」に仕上げて食べると最高オブ最高。しかし、このコラボラーメンにそれはない。
今回のらあめん花月嵐と蜂屋のコラボラーメン、実際に食べた感想として、蜂屋っぽさがどれくらいと聞かれたら 2% と答える。しかし、うまいラーメン度はどれくらいかと聞かれたら 80% と答えるだろう。なので蜂屋と同じ味、近い味を求めて食べに行かないほうがいい。食べに行くならば「蜂屋的な要素を少し含んだおいしい豚骨ラーメンを食べに行く」と思って行こう。
これは間違いなくおいしいラーメンである。しかし味に関して蜂屋感は皆無に等しいので、本当に蜂屋のラーメンが食べたかったら、北海道に行くべきである。……しかし今回のコラボが失敗したとは言わない。らあめん花月嵐のおかけで蜂屋を知った人、改めて蜂屋に行きたいと思った人は少なからずいるだろうから。それにチェーン店で出すからには「蜂屋の味を万人受けする味」にしなくてはならなかった可能性もある。
今回のコラボによる、蜂屋と旭川観光経済に与えるらあめん花月嵐の貢献度は計り知れない。ごちそうさまでした!— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) September 25, 2026
そして2026年10月7日、ついにらあめん花月嵐の蜂屋コラボラーメンが発売された。らあめん花月嵐の全店舗で蜂屋コラボラーメンが食べられるようになったわけだ。
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