映画『花まんま』前田哲監督&鈴鹿央士インタビュー「世の中は捨てたもんじゃないということを少しでも感じて欲しいんです」 - (Page.5)

 
映画、インタビュー

嬉しいことにこの映画に影響を受けて、原作の朱川湊人先生が「花のたましい」という作品を新しく書いてくださりました。

鈴鹿:オリジナルのキャラクター設定で、太郎がどんな幼少期を過ごしていたのか、両親にどんな風に育てられたのかということが書かれている資料を事前に頂きました。人や動物のことを理解したいと思っている優しさがあって。僕が思っている「理解したい」という言葉よりももっと広く深く、すごく魅力的な人だと思いましたし、研究に一途なところも素敵です。なんとなく兄やんと似ている所もあって、その一途さにフミちゃんが惹かれたのかもしれないと感じました。

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