映画『秋が来るとき』リュディヴィーヌ・サニエ インタビュー「オゾン監督は歳を重ねた女性の美しさをカメラに収めた」 - (Page.5)
●人生や人生の最後について考えてしまう物語でした。
わたしたちフランスの文化では、年配の女性を映画の主人公にするって、なかなかないことなんです。カメラは、年老いた女性になかなか向けられることはなく、俳優たちも若々しく見せようといじったりもしますよね。そんななか今回の女性たちは、ありのままの自分で、女性として演技をしていて、カメラの前に立っている。とても勇気がいることだと思います。
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