(1)『木の上の軍隊』平一紘監督インタビュー「体験を聞いたら、映画や本にしてたくさんの人に届けることがエンターテイメントの役割」 - (Page.5)
それがすごく現実を表していて、蓬莱竜太さんの葛藤と苦悩が見える素晴らしい台本だなと思いました。ただ、舞台と映画は違うので、同じことをしても超えることは出来ないだろうと。違う表現は無いかな、と思った時に僕は沖縄県民としてこの2人にどうなって欲しいかを考えたんですね。そうした時にやっぱり向き合ってほしかった。世界がひどい状況だから、映画の中では幸せになって欲しいなと思いました。
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