“霊が見える”監督によるホラーコメディ『サッパルー!』 撮影中は「霊がセットにふらふら入ってくる」「モニターに映ることも」[ホラー通信] / 他 - (Page.5)

 
映画、ホラー

企画は“タイバーン・スタジオ・プロダクション初のホラー映画を作る”というアイデアから始まった。ただのホラー映画ではなく、これまでタイ映画でほとんど描かれてこなかったサッパルー(葬儀屋)を題材にすることにした。

「サッパルーは葬儀を取り仕切り、遺体を整える役目の職業です。魂に最も近い人だと認識されていますが、その実態や仕事ぶりは取り上げられてこなかった。ただの葬儀屋ではなく、火葬を控えた遺族の気持ちを癒す役割があるはずだと思い、サッパルーを通して死や喪失について描くことにしました

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