映画『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』ジェイ・ローチ監督インタビュー「人生って“馬鹿げたこと”と、愛に溢れた瞬間がミックスされているものだと思う」 - (Page.5)
僕たちは“ラブ・ライン・リベンジ”と呼んでいたのですが、お互いあれだけひどいことを言って、罵りまくっているのですが、そうやってお互いを悪く言えるということは、ある意味すごくロマンチックじゃないかなと思います。すごく正直であり、ユーモアもある。お互いのことが分かっているからこそああいうことが出来て、唯一わからないのがセラピストっていう楽しいシーンになったと思います。
実は学生の頃は弁護士を目指して法律勉強をしていたのですが、映画『アニー・ホール』や『卒業』を観て、欠陥のある人間たちの物語にとても癒されたんです。
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