いすゞグループ、”物流の可能性”を形にしたコンセプトカー「VCCC」を世界初公開【ジャパンモビリティショー2025】 - (Page.5)

だからこそ「新たな“運ぶ”の創造」を推進する両社。課題解決の糸口となるのは「コネクテッドと自動運転への取り組み」。いすゞは2027年度以降の自動運転実用化を実現させるため、北海道でテストコースの稼働準備を進めており、「将来、配達や集荷も自動運転でサポートできることを目指します」(南氏)、「いすゞの商用車情報基盤“GATEX(ゲーテックス)”のコネクテッド技術を組み合わせれば、車両の故障、積荷の状態管理など、さまざまな情報をスムーズに連携させることができます」(伊藤氏)と説明する。
 
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