詩楽劇『⼋雲⽴つ』尾上右近&佐藤流司インタビュー 「伝統の美しさ、素晴らしさの体感は、生きている実感そのもの」 - (Page.5)

●改めて今回の物語・作品世界の魅力について教えてください。
右近:神話の神々しさ、神の実在感を具現化した作品ですし、年末に上演される公演なので、縁起がいいものでもあると思うんです。僕が日頃やらせてもらっている歌舞伎の要素が多いのですが、歌舞伎はそもそも日本のわび・さびとはまったく逆のエネルギッシュなもの。日本人の活発な魅力をしっかりと伝えるものだと思っているので、それが伝わればと。
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