クリエイターとプロデューサーは「折り合う」のではなく支え合っている――映画製作の現場にあるポジティブな葛藤 / 他 - (Page.5)
◆公野勉教授 ― 「映画は作品を残すための仕組みづくりでもある」
公野教授が円谷プロ時代に感じたのは、番組が終わってもイベントや商品展開で収益を循環させる“持続する仕組み”の重要性である。「権利・現場運営・市場を三位一体で設計することが、映画やキャラクターを“街で生き続ける存在”にする」のだ。
◆藤田邦彦教授 ― 「AIにはつくれない、心と経験が、人的資本となる」
武井氏は、「今、映画業界は作品数に対し人材が足りていない」と述べた。
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