映画『兄を持ち運べるサイズに』中野量太監督インタビュー「人はまず笑ってから、愛しさが深くなってグッとくるんだなと思うんです」 - (Page.5)

 
映画、インタビュー

そのお話を聞けたことと、お兄ちゃんを幽霊でも無く、回想でも無く、「作家さんの頭の中で想像したものが現れる」という形を思いついて、これはイケるかもと進み出しました。

――本作は家族の訃報から話がスタートするのに、クスッと笑ってしまう所も多く、あたたかいストーリーですよね。村井さんご自身もあっけらかんとしていらっしゃるのでしょうか。

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